2018年のデビュー
2018年の末に今年を振り返る際、今年は大喜利を始めた年やったなあと思うのは間違いないと思う。
きっかけはゴハさんという方が、今日京都で大喜利のイベントをやります、よかったらお越しくださいといったツイートを見たことだった。
参加費も安いし、京都にはすぐ行ける場所に住んでいるので、予定も無かったので何となく行ってみようかなという気分になり家を出た。
会場につくと、5・6人程の勿論誰一人知らない人たちがいた、こっそり入ると新入りの人が来ると思っていなかったのか少し驚かれた。
最初は観覧するつもりだったのですが、色々勘違いをして参加することになった、せっかくだしやってみようかなと思ってホワイトボードとペンを持った。
司会の人がお題を読み、僕は手を挙げて緊張しながら初めての解答をした。
何と言ったのかもう覚えてもないが、誰かが面白いなあと言ってくれた。
とても嬉しかった、その日は今にして思えば少人数の会で結構大喜利に参加した、初心者なので大してウケもしなかったけど楽しい一日になった。
そして数週間後、解の会というイベントが行われるのを知った。
その会も開催される当日の朝にツイッターを見て知った、偶然定員があと一人参加出来ると書いてあったので、返信をして途中参加することになった。
前回とは違い参加者は15人と中々の人数だった、遅れて入ってきた僕は店長さんという方の隣に座り、色々と会について教えてもらった。
ジュースも奢ってくれ、優しい人だなと思い家に帰って店長さんのツイッターを遡って見たら、カラムーチョのババアの絵を描いてコイケヤの方にすごいですね!と言われていた、ツイートの7割は理解が出来なかった。
その日は皆さん面白くてレベルが高く、最後に行われたトーナメントでは
CRYさんが「プレイヤーが生理中のモンスターハンターどんなゲーム」というお題で無双をして、誰かがぼそっと「メンス王やな…」と言っていた。メンス王は優勝した。
それからは大喜利とボードゲームを一緒に遊ぶ会や、好きな本から引用して大喜利に答える会などに参加した、要するにハマってしまいました。
大喜利のいいなと思ったのは、性別とか年齢やら本当にバラバラの人達が一堂に集まっている感じが何かいいなと思った。
黒ギャルって言うために交通費出して来てるんですよ、最高ですね。
そして大喜利未来杯という大会に初めて参加することにした。
観覧よりは折角なので参加するほうがいいかなと思い、メンバーを一人募集していた所に名乗りを上げた。
大会は今まで参加した大喜利と違って勝ち負けがあり、1日会場にいても負けたら数分で終わってしまう。
結果、僕は全然ダメだった。
会場は大津だったが、帰りに夜の琵琶湖が僕を呼んでいるような気がした。
でもこれもいい経験かなと思った、いつかウケるぞ~って気持ちになりますからね。
そしてそれから2週間ほどして、大喜利をやるきっかけになるゴハさんの企画に参加した、自分で言うのもあれですかこの日は結構みんな笑ってくださった。
帰り道にのりじゅさんが「面白かった!」と大きい声で言うてくださってとても嬉しかった、脳髄筋肉さんがツイッターで吉永君ウケてたな~ってツイートしていたのを見て普通にニヤニヤしてしまった。
これからも大喜利積極的に参加します。
読んだらコメントできればしてくださいね! 吉永
(追記・最後に大喜利をやっている皆さんに怒っているかのような、少し誤解を招くような文章を書いてしまいましたが、あれは冗談のつもりで書いたものです。 申し訳ございません。伝わらない冗談は書いた方が悪いので、土曜日のお昼ご飯の時間まで自宅謹慎します。)
お笑いとゆゆ式
ゆゆ式 Advent Calendar2017の4日目にブログを投稿してみました。
この企画に初参加しましたKSMNYSNGこと吉永です。
色々何を書こうか考えましたが、お笑いが大好きなのでお笑いとゆゆ式について
また作者の三上小又氏や、情報処理部の3人もお笑いが大好きなことについて書こうと思います。
この記事は12月4日公開なのですが、3日に放送されたM-1ももちろん見ました。
面白かったですけど漫才を何時間も見るのは疲れますね~ なんつってつっちゃった1分くらい疲れます。小ボケすみません。
ゆゆ式1巻のP57に 縁「じゃあ越中さんのモノマネであやまって!」ゆずこ「ごっ・・・ごめんって!!!」というやり取りがある。
アニメの2話でも放送されました。
このやり取りを恐らく何かよく分からないまま流している人が多いと思う。
まず、越中さんって一体誰?って人が多いと思う。
越中さんというのはプロレスラーの越中詩郎さんのことです。
越中さんは来年もう60歳になられる方で、リングで現役バリバリの時代は結構昔だと
思われるので、ゆゆ式の時間軸的にも女子高生がモノマネするのは違和感があるようにも思う。
そもそも「ごめんって!!」っというのは越中さんの定番のフレーズなのだろうか。
しかし私もお笑い好きなので、なぜゆずこ達が越中さんを知っているか理由は分かりました。
結論から言うと、これは越中さんのモノマネというよりも、越中さんのモノマネを
しているお笑い芸人のケンドーコバヤシことケンコバのモノマネをしているのである。
「アメトーーク!」という共通の趣味などを持った芸人達が司会の雨上がり決死隊とトークをする人気バラエティがある。
お笑いに興味がない人でも知っているんじゃないでしょうか?
今ではゴールデンでも放送しているが、昔は深夜枠の知る人ぞ知るお笑い番組でした。
そして今から10年程くらい前に、この番組で越中詩郎氏のことを猛プッシュしていたのがケンコバなのである。
その熱意はすごく、プレゼン大会で越中詩郎芸人という企画までプレゼンをしたほど
10年前でも越中氏の存在はマニアックであったが、視聴者により採用され実際に放送された。
ケンコバは実際に越中氏の格好をして、語尾に「・・・って!」とつけるクセがあると思われる越中氏の喋り方を真似しては爆笑を取っていた。
おそらくゆずこ達の間でもこの放送が話題になっていたのであろう。謎はとけたって!!!
このように、ゆゆ式にはお笑い好きにしか分からないネタが随所にあったりする。
ゆゆ式第2巻のP61に「うしくん」「かえるくん」というワードが出てくるが
これも10年ちょっと前にブレイクしたお笑い芸人パペットマペットの両手の人形
うしくんかえるくんが元ネタである。
ちなみに今ネタを見るとブラックジョーク的な芸風でなかなか面白いです。
三上小又氏がすごくお笑いに詳しいのが分かったと思う。
ツイッターでもよくお笑い番組や芸人などの話題を出している。
「伊集院光の深夜の馬鹿力」というお笑いラジオ好きの間で知らない人はいないと思われる程の人気長寿ラジオがあるのだが。三上氏は月曜日の深夜1時からの放送中にはツイッターでよく実況しているほどのヘビーリスナーである。
95年10月に放送開始したこの番組を三上氏は何と相当初期から聴いているらしい。
(三上氏と同居しているアシスタントの弘崎さんのツイートから引用)
また弘崎氏と三上氏はこんなやり取りをツイッターでしていた。
吉本超合金はFUJIWARAと2丁拳銃が出ていた深夜番組で、ごっつええ感じはダウンタウンの伝説的扱いのコント番組でどちらも相当前に放送していた番組である。
ガキはダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!のことで今でも放送が続いている。年末の同番組の笑ってはいけないシリーズを、お母さん先生が友達とお尻を叩きあいながら見てることでもおなじみである。
昔ガキの使いには毎週ダウンタウンのトークの時間があり、読者からの質問ハガキを浜田が読み、それに対して松本が必ずボケで返すのが定番になっていた。
「車の助手席にゴリラを乗せている」という無茶苦茶な話を一切否定せずに本当かのようにどんどんボケを発する松本に浜田がツッコミを入れるやり取りは、確かにゆゆ式に受け継がれているように思われる。
縁ちゃんは天才肌なので、別にお笑いを見て勉強とかしてなさそうだけど、ゆずこはこういう動画なりを見て勉強してそうですよね、なんなら図書館にある落語のカセットテープを聴いてたりする可能性もありますよね、引くなー。
いや普通にロバート秋山の動画とか見て爆笑してるタイプの可能性もあるなー。
唯ちゃん?唯ちゃんは縁ちゃんとゆずちゃんがいるからお笑いなんて見ないでしょう。
その他にも今とても人気を誇っている千鳥というお笑いコンビがいるが。
三上氏は千鳥のことも大好きで調べるとこんなツイートがあったりする。
千鳥は漫才等ネタの面白さもあるが、何よりボケの大悟とツッコミのノブが高校からの同級生でとても仲が良く、ロケなどで二人だけのノリで笑っていたりするのも人気がある一つの要因になっている。
ゆゆ式にも通じる所があるんじゃないでしょうか?
だからこそ三上氏が生み出した情報処理部の3人も、お笑いが大好きで毎日ボケたりツッコミをいれたりしてとっても仲良しなんだと思います。
個人的にゆずこ・縁・唯ちゃんの3人の関係はネプチューンの名倉・泰造・ホリケンに似てると思う 名倉が唯ちゃん、泰造が縁ちゃん、ゆずこがホリケンね。
でもゆずこが本当は賢いのにホリケンをやってるのが味ですよね、たまたま賢く生まれただけのホリケンの可能性もあるけどね。
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